ひーちゃんのブログ

あなたを明るくするブログです。

心音(こと)ちゃねりんぐサロンへようこそ!

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はじめまして!



地球を遊ぼう!
みゅーじっくチャネラーひーちゃんです。

心音(こと)ミュージックサロン

という
スピリチュアルコーチングをメインに
チャネリング(スピリチュアル用語)を用いたカウンセリング、
他にもピアノや作曲も教えるサロンを運営しております。

もうすぐアラカン

長年生きてきて、今まで積んできた経験から、
また勉強してきたことを伝えさせていただくことで、

みなさんの心が少しでも軽くなり、
生きていくことが楽しくなって頂ければと思っております。


少しでもお役に立てますように!


ひーちゃんの経歴


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わたしは、岐阜県の田舎町に、
祖父母、両親、兄二人の七人家族、
末っ子の女の子として生まれ育ちました。

両親は教育者でしたが、
放任主義だった為
女の子としてのしつけを受ける
こともなく、
兄たちと一緒に野山を駆け回る様な野生児として育ちました。

そんな幼少期を過ごし、
思春期を迎えるのですが、
同い年の女の子は
日増しにより女の子らしく変わっていくのに比べ、
当の私はというと
まるで男の子のような女の子。

恥を掻くこともしばしば。。。


その後、
地方の短大の幼児教育科へと進学し、

保育士、幼稚園教諭、某楽器メーカーのピアノ講師としての
資格を取得。
愛知県内の楽器メーカー所属のピアノ教室に配属され勤めること数年。
生徒はお陰様で30名を越す人数が常時在籍。

地元に帰りたくないのに、親に連れ戻され帰る。
今度は仕事がないからと、
医療事務の資格を取得し病院に勤務。

その後、
お見合い結婚で約500年続く旧家の長男と結婚。

舅姑のいる兼業農家、二人の息子を育てながら、
ピアノ講師と医療事務員の
二足のわらじで仕事をしてきました。

生徒は、学年トップクラスの生徒が多く在籍、

学校の音楽祭では何人も伴奏者として選出される。
コンクール入賞者も輩出。

時は流れ、いつのまにか、スピリットコーチの資格も取得し、
チャネリングも出来るようになり、
人々のお悩みを解決するお手伝い延べ500人。

今では、
10年に及ぶ姑の介護をしながら、

障がい者施設の世話人として勤務。

介護のこと、ピアノのこと、子育てのこと、
長男の嫁として、

いろんな経験をしてきた土台があるからこそ
チャネリング
真実味のあるメッセージを届けることが出来ます。


どうぞ、ひーちゃんを大いにご活用ください。

『自分軸で生きる!』 あなたの心を元気にします!



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毎日、お仕事、家事、育児などなど、
お疲れさまですね。
一生懸命なのはいいですが、
いい加減というのも必要ですよ。


まぁ、ちょっと一服していってくださいな。

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あなたは、十分がんばってますよ。
わたしにはわかります。


がんばってるのに、
なぜか障害物競走のように何か問題が起きる。

なんでこうスムーズに行かないの?

って、思ったことないですか?

わたしも今までそんな人生でしたよ。
そのたびに、
なぜだろう。。。
と考えて、そこから抜け出すためにいろいろ努力をしてきました。

でも、今考えてみると、
それがあったからいろんなことが出来ている。

そのおかげだったなんてことが多くあります。

その渦中ではわからないんですよ。
後になって思うことなんですね。


『自分軸で生きる!』 あなたの心を元気にします!


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退職理由本音ランキング

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった
2位:労働時間・環境が不満だった
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった
4位:給与が低かった
5位:仕事内容が面白くなかった

このような結果なんだそうで、
上位3位以内に人間関係が2つもランクインしています。

労働条件よりも人間関係の不満で辞める人が多いのがわかりますね。

昔は、
・一度仕事に就いたら辞めてはいけない!
・石の上にも三年。
・我慢、忍耐が美徳、等など。

そう思われていました。

すぐ辞めると、

・辛抱が足らない。
・根性がない。
・ダメな奴、等など

そう思われもしました。

わたしも、そのような意識で一頃いました。

でも、欧米では、
忍耐で仕事を続けるなんて無能な者のやることと、
辞職することに対してポジテイブに捉えているようですよ。

同じ仕事を辞めるという行為も、
意識の持ち方で随分違う意味になるんですね。

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そこで、「生きやすくなる方法、自分軸で生きる!」

わたしが半世紀以上生きて、
いろんなものを見聞きして経験してきて思うことは、

一人一人、性格や能力は違うので、
その個性や能力の活きる場所で、
仕事をして生きていければ幸せなんだと思うのです。

簡単に言ってしまえば、
人は大体、食べ物をを食べて排泄する。

それだけのことです。
食べ物を食べるために必要なお金を得るための仕事です。

その仕事は、
自分にとってストレスとなるものではなく、
日々楽しいと感じられるものであれば最高です。

と考えると、

人はみな同じ考え方を持っていません。
一つの物事をとってもとらえ方は様々です。
幸せの感じ方も様々です。

その人が持つ感情に従い、
感情の声を聞き、
その感情の赴くままに行動する。

そうすれば、あなた自身の人生を生きることが出来ます。

世間の人はよく「常識」という言葉を口にするけれど、

昔の常識は、
今や非常識だったりするのが常です。

また、その言葉を口にする人は、
普段どんな人か、
固定概念から抜け出せない硬ーい人や、
優柔不断で日和見的な人。。。

テレビのニュースなどは、
情報操作されていたりする場合もあるので、
テレビの情報も信用できない。

あなたの人生は、あなたが主役!

組織の歯車になると、
組織に従わなければならないけれど、

自分の人生、どう生きていきたいですか?
どんな人生を送っていきたいですか?

人生をプロデュースするのはあなた。

その登場人物はどんなキャラクター?
主役は、醜いアヒルの子?
それとも、シンデレラ?
いじわるな魔女?

設定もできるのですよ。

そして、楽しいと思うことはなに?
楽しいと思うことを追求していくといいですよ。
その先に、本当に心からやりたいと思うことに
ぶち当たるから。

あなたの心に正直に生きましょう。

この世はパラダイス!
人生生きてる限り、思いっきりエンジョイしましょう!

何があっても、死ぬこと以外は屁でもない!

ついでにここもポチッとお願いします!悩みって

次から次と湧いてくるものですよね。

そこで、
その悩みを解消する方法って
あなたは知りたくないですか?

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あなたにピンポイントで
愛と光と癒やしを
お届けするチャネラーひーちゃんです。

本日も当ブログにお越しくださり、
ありがとうございます!

(応援してくださると嬉しいです。)
↓  ↓


今日は、大型台風が来ています。
被害の出ている地域もあるようですね。
いくら万全を期しても、
自然の力には到底叶わないと思う場合もありますね。
とにかく命が大事ですので、
どうかご無事で!

十分にお気を付けくださいね!



さて、今日の本題です。


何があっても、死ぬことは以外屁でもない!



ところで、
あなたは、

人と自分を比べて、

あれが出来ない
これが出来ない

あの人はこんなにすごいのに私は~

と、
人と比較して落ち込んだり
一喜一憂していませんか?


人生もゴールが見えてきた
もうすぐアラカンの私には、

小さなことのように思えますよ。


こんな台風の時に、
そんな精神論いらんわ!
って思われることでしょうね。

でも、私の長年生きてきて思うことは、
「大丈夫!」と思うと大丈夫だったりするんです。

そこで、
「こんなん来たらいややわ~」とか、
「こんな不幸なことが起こったらどうするの?」
なんて思うと、
その現実を引き寄せます。

テレビのニュースなど
不安をあおるような報道や
人のネガテイブな言葉を
鵜呑みすることは

百害あって一利なし!
です。

しかし、
備えは必要!
当たり前ですよ。

一寸先は闇。
明日のことは誰もわからないのですから。

万全を期して動じない姿勢が
必要ではないでしょうかねえ。

戦後の復興を想像してみてくださいよ。
震災の後の復興をみてください。

一度、創ったものは、
改良されて、より良く再現されています。

 

 




総ては物質です。

人間が創ったものです。
人間が一度創ったものは、

必ずまた再現することができます!
人類は破壊と再生を繰り返し、それまで以上の物を創ってきました。


何が大事かって、
人の命ですよ。
そして、人の心ですよ。


偉大なコンピューターをみんな持ってるじゃないですか。
「百人寄れば文殊の知恵」
って言うじゃないですか。

何があっても、死ぬこと以外は絶対大丈夫!

これから明日にかけて、
台風が猛威をふるうようです。

私の家の周りも
風の音や雨の音が、
激しくなってきました。

お互いに気を付けましょうね。

ご自分の命を何よりも大事にしてくださいね。



*****************

私、ひーちゃんに
気軽に聞いてね。

高次元の天使様に聞いて
通訳させていただきますよ~。

下をポチッとね。
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*ひーちゃんのチャネリング

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生きる上で努力なんか必要ない!必要なのはそれが好きかどうかだ!

地球はワンダーランド、
隣りのチャネラーひーちゃんです。

台風一過、わたしの住む下呂市では
晴れ間が少し見えてきました。

被害に遭われた方、
心労如何ばかりか、お察し申し上げます。
また、東北地方、北海道にお住まいの方、
まだ安心出来ませんので、どうかお気を付けくださいね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、今日の本題、

『生きる上で努力なんか必要ない!必要なのはそれが好きかどうかだ!』

 


よく、特に学生時代、

先生や親、上司や先輩から
「努力すれば出来る!」
って、言われませんでしたか?

今でも言われるって?

わたしが長年生きてきた経験からいうと、
努力しても、出来ないものは出来ない!

若い頃は、努力すれば出来る!
それが本当だと思い、

一生懸命努力したものです。

しかし、ある時ハタと気がつきました。

隣りのひーちゃんは田舎者です。
かなり年齢がいってから気がつくという
普通、もっと早い頃に気がつくことだと思うのですが、、、(苦笑)

わたしの息子が
田舎を離れ都会で住むようになった頃のことです。

用事で、電車で息子に会いに行きました。
その時のことです。
最寄りの駅から

息子のアパートに行くまで10分ほど歩くのですが、
私の隣を背の高い足の長いきれいな女性が歩いたのです。

すると、
その女性は優雅に歩いているのですが、
私はというと必死で歩くんです。

それなのに優雅に歩く足の長いきれいな女性は、
必死で歩く私より、うんと早く前を行ってしまったのです。

私は、その時、
「努力すれば出来る!」
とか、
「努力の違いだ!」
とか、
あの言葉は大うそである
とやっとで気がつきました。

気がつくの遅いでしょう?
足の長さというコンパスの違いは、
どうすることもできません。
持って生まれたものです。

ということは、

足の長さに限らず、
いろんなところで人とは違い優劣があるんですよ。

得意不得意があるということですから、
得意とする分野で、
自分が楽しんでやることが大事ってことですよね。

野球々児は、勝ちたい!野球が好き!
だから、暑い中でもがんばって練習するんです。
努力!なんて思ってやってないでしょう。
野球が好きだから、勝ちたいからやってるんです。

ゲームをするのも、
面白いから何時間も夜遅くまでゲームをしてるんです。
努力してゲームをしたなんて言わないでしょう。

かの有名なパナソニック創始者松下幸之助さんでも、
目の前にあることを一生懸命やっているうちに、
いつの間にか大事業家になったんです。

大事業家になろう!
なるための努力をしよう!
なんて思ってやってなかったと思います。

「努力!」
じゃなくて、
目の前にあるものを
「こうしたい!何とかしたい!」

の思いが先に立ち、
思いを達成するために時間が過ぎていっただけ。

その昔、
お殿様が、その地域を統治するための方便で
「努力をしなければいけない!」
と言って洗脳したとも言われています。

よくピアノの先生なんかでも、
「練習しなさい!」
と生徒に言いますが、
向き不向きがあるんです。
努力ではどうしようもないことがあるんです。

つまり何が言いたいかというと、
努力は、
自分の好きな分野、楽しいと感じるところで、
一生懸命やれば良いだけのことです。

「努力が足りない」
の言葉はもしかしたら、
「あなたにそのことは向いてない!」
というメッセージかもしれませんね(笑)

人生はまだまだあると思ったら大間違い!長いようで意外と短い!

地球はワンダーランド、
隣りのみゅーじっくチャネラーひーちゃんです。


台風19号が過ぎ去って、
テレビで被害状況が映し出されると、
何とも心が締め付けられるようです。

どうか被害に遭われました皆様、
一日も早い復興が行われますことを、
お祈り申し上げます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、今日の本題

『人生はまだまだあると思ったら大間違い!長いようで意外と短い!

 

私も、この世に生を受けて半世紀以上。

かの有名な戦国武将織田信長は、
「人間50年、下天のうちをくらぶれば~」と唄い、
その信長も48歳明智光秀の謀反にあい亡くなりました。

時代は随分違うけれど、
昭和の歌姫美空ひばりさんの最後のシングル『川の流れのように
病身で痛みを抑えながら歌った。
亡くなった歳は54歳

昭和の大物俳優石原裕次郎
兄は、存命の小説家で元東京都知事石原慎太郎
石原軍団のボスで、モデル、歌手、実業家と多才な人でした。
亡くなった歳は53歳

オーストリアの天才音楽家W.A.モーツアルト
彼は私と同じ誕生日1月27日生まれ。
35年という短い生涯の中で、
数多くの人々に愛される楽曲を作曲しました。

そう、みんな私より年下。。。

最近びっくりしたのが、
世界の偉人伝にイギリスの皇太子妃ダイアナ妃の本が。
彼女は私と同じ歳。

子どもの頃によく聴いた
ビートルズのメンバーだったジョン・レノンの本もありました。

私にしてみれば、
ついこの間まで、
テレビやニュースで見たり、
音楽を聴いたり、
馴染みのある方々が
もう偉人伝に名前を連ねているのです。

ひーちゃんが感じてるだけの話しでしょ?

と思っていませんか?

では、聞いてみます。

あなたは一日経つのが速いと思いますか?
では、一週間は?
一年は?

どうですか?

そのスピードが歳を重ねると加速するんですよ。

 

貴重な一日を無駄に過ごしていると、
人生はあっという間です。

生きているうちには、
辛いことも沢山ありますが、
それは将来、もっと素敵な自分に出会うための問題集です。

その問題集は、
紙では出来ていない問題です。
楽しく解いて行きましょうね。

ん?ひーちゃんはそうやって生きてるのかって?

いや~、サボったりしますよ。
毎日、そんなこと思って生きるのって疲れますやん。

でも、ベクトルだけははってます。

絶対、楽しまなきゃ損だと思ってますもん。
でもね、自分だけ楽しんで、周りに迷惑かけていてはいけませんよ。
お互いが良い関係で楽しむんですよ。
やることやって楽しむ!ね(笑)

本当の使命は「怖い!」という感情が先に立つ!

人生たのしみ隊、
隣のみゅーじっくチャネラーひーちゃんです。

大型台風19号ハギビスは、
日本中に大きな爪痕を残していきました。

わたしの住む地域は、
それ程でもありませんでしたが、
同じ日本という一つの国の中で、
悲しみに打ちひしがれている人がいらっしゃるかと思うと、
何もないからといって、心から喜べるものではありません。

でも、だからといって、
みんなが暗くしていてはいけません。

生きていくということは、前を見ていくことですからね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、今日の本題、

自分が生れてきた理由が知りたい!
自分は何をするために生まれてきたんだろう。

自分の使命って一体何だろう?

と思う人多いですよね。
私も思ってました。

そこで、人から言われたんです。

「本当の使命に向き合うと、
『怖い!』という感情が先にたって、
なかなか前に進めない。
だけど、それが本当のあなたの使命なんですよ。」
と。

今回はそのことについて書いてみたいと思います。

『本当の使命は「怖い!」という感情が先に立つ!』

実は、わたし、
障がい児施設の保育士を辞めました。

仕事先には、仲の良い方も勤めていらっしゃり、
辞めるには勇気がいりました。

でも、わたしは半世紀以上生きてきて、
何が大事かをわかっているから、
その優先度から自分で決断を下しました。

全て決めるのは自分。
人を基準にはしていません。

そこで、本当の使命は怖い」について。

わたしの使命は、音楽(ピアノ)です。

プロのピアニストの耳では、
突っ込みどころ満載かとは思います。

わたしは、音大を卒業しているわけではなく、
短大の幼児教育科を卒業し、
たまたまある程度弾けるレヴェルで
ピアノの先生になってしまったのですから。

こんな私が、大きな声で物を言ってもいいものか。。。

ずっとこの気持ちがありました。

しかし、音大を卒業していなかったことで、
既成概念で子どもを教えなかったからこそ、
子どもにウケてしまうなんてこともありました。

つまり、
某楽器メーカーの商業ベースにわたしがうまくはまったのです。

どういうことかと申しますと、
音大に進学される方は、
ピアノを一生懸命弾いてこられた方々です。

しかし、子どもにはいろんな子どもがいます。

よく練習する子ばかりではありません。
いろんな子どもを相手に、
楽しませなければいけないのです。
音楽の楽しさを教えなければいけないのです。

その中で、音楽の専門家になる人は少数です。
ほとんどは、子どもを可愛がり音楽を楽しませて
ドレミを読めるように、
バイエル程度が弾けるようにすることです。

しかし、
無垢で世間知らずのわたしは
このことで後々コンプレックスを抱き、
いつまでも自信の持てない自分が出来上がってしまったのです。

このことに関しては、
後々、ブログでお伝えしていきたいと思います。

と言っても、プロのピアノの先生がお読みになってどう思われるか。
怖いですよ。
ピアノの先生はプライドの高い方が多いですからね。

でも、半世紀以上生きると、
怖いものなしになりますよね~。

なぜなら、
いずれ死を迎える。
死ぬまでの遊びですから、大したことないです。

わたしの一人くらい、
おかしい!変!
と言ったところで、何も変わらないでしょうしね。
これから、一杯お伝えしていきたいと思います。
言っていきますよ!(笑)

音は人を幸せにする!ピタゴラスはえらい!

人生たのしみ隊!
隣のみゅーじっくチャネラーひーちゃんです。

早いもので、新年明けてからもう十日恵比須講も過ぎました。

今年は、みゅーじっくなので音楽について多く発信していきたいと思います!
よろしくお願いいたします。

さて、本題、
今回はどうして今の音が出来あがったのか、
起源に迫りたいと思います。

『音は人を幸せにする!ピタゴラスはえらい!』

ピタゴラスの名前は、みなさんご存じですよね。
ピタゴラスの定理と言えば、
知らない人はほとんどいないでしょう。
古代ギリシャの数学者で哲学者(紀元前6世紀頃)です。

今回は、ピタゴラスという人物について少しお伝えしていきますね。

このピタゴラスという方、
今の音階ドレミの基礎を創った方としても有名なんです。

 

ピタゴラスは、
ある日、道を歩いていると、鍛冶屋からハンマーを叩く音が聞こえてきました。

その音を聴いていて、
音の協和音と不協和音があることに気がつきました。

ピタゴラスは、
物事の全てを数学として捉えていて、
数学で全て解明できると考えていました。

今でこそ、
数学は数学者が、音楽は音楽家が、
と専門分野は専門の人が研究するのが当たり前になっていますが、
その頃は、全ての物事が繋がっているという考え方から、
数学も、天文学も、哲学も、音楽も同時に一人の人が考えるということは不自然ではありませんでした。


そこで、疑問に思ったピタゴラス

鍛冶屋に入って、ハンマーを調べさせてもらったのです。
その鍛冶屋では、
5本のハンマーを使っていたのですが、
4本は鎚の重さが「12:9:8:6」の単純な数比で協和音であるのに対して、
1本の鎚の重さだけ単純な比率になっていなくて不協和音だったのです。

ピタゴラスは、
このことから、さらに弦楽器や笛で実験をして、
弦の長さの比が弦の振動数の比、つまり音程の関係を支配していることを発見したのです。

そのピタゴラス音律は周波数の比率が3:2の音程の積み重ねに基づく音律で、
今現在音楽で用いられる音階は、半音が全て均等で12平均律と言われるものです。
ピタゴラス音律とは少し違っています。

そして、このピタゴラスのすごいのは、
音楽療法の知的・精神的な父とも言われており、
音楽を治療技術として使うための組織的アプローチを行った最初の人なんですよ。

古代ギリシャの頃は、
医学が現代のように発達していなかったため、
音を治療に用いていました。

精神の興奮を抑えるためのメロディ、
落胆や心の苦痛を癒やすためのメロディ、他にも怒りや攻撃性のためのメロディ、
あらゆる精神的障害のためのメロディがあり、非常に効果的だったのです。

ピタゴラスは、音楽を正しく使用すると健康に大きく寄与すると考えたのです。

また、ピタゴラスは、
音が宇宙との関係においてどういう働きをするかについても語っていて、

「すべての天体、全ての原子は、その動き、リズム、振動のために、特有の音を生み出している」
「これらの音と振動の全てが宇宙のハーモニーを形成し、
その中で、個々の要素は固有の機能と性質を持ちながら全体に寄与している」と言っているんですね。

ピタゴラスの頃の音楽は、
バッハやモーツアルトのように音楽的でも複雑でもない原始的なものだったかもしれませんが、

基本的な音楽は、
世界中の多くの文化の中で、治療の方法として今でも厳然と生き残っています。

ということは、
紀元前のこんな昔からずっと音の効用を言われているということは、
めちゃくちゃ音が効果的であるという証拠ではないかと思われます。

じゃないと、きっと既に淘汰されているはずですし、
いろんなところで音楽療法が行われていないはずですから。

ですから、
音楽を大いに生活や世界平和に用いない手はない!
と思いますよ。